臭いラボ

【自作】超簡単!オシャレなミョウバンスプレー作ってみた!

こんにちは。キャプテンみきをです。

みなさんミョウバンスプレー使ってますか?
汗のニオイや足のニオイにミョウバンスプレーをシュッシュッと噴きかければミョウバンの効果で臭いニオイが消えるという便利スプレーです。
しかもドラッグストアに行かなくても自宅でも簡単に作れてしまう優れものです。
ということで今回、ミョウバンスプレーを作ってくれとの依頼を受け
ただ普通に作るだけなのはあれなのでオシャレに作ってポーチに入れて持ち歩けるような
人様の前に出しても恥ずかしくないような
みきをアレンジのオシャレなミョウバンスプレーの作り方を紹介していこうと思います。

ミョウバンスプレー作るより制汗スプレー買ったほうがいいんじゃないの?

きっと誰もが思いますよね?

薬局とかドラッグストアに行けばちゃんとした制汗スプレーが買えるんだからそれで良くね?

と…

僕はそう思いました。

ですが、手作りミョウバンスプレーを実際に使った人達の口コミ情報によると

かなりベタ褒め状態です。

制汗スプレー買うのが馬鹿らしくなった!なんていう意見も。

実際にミョウバンには

殺菌作用
制汗作用(収れん作用)

があると言われています。

ワキガ
足汗臭
脇汗臭
生ゴミの臭い
トイレの臭い
アンモニア臭
加齢臭

などに効果があると言われているようですね。

ですが

そうやすやすと信じるわけにはいきません。

実際に自分で作ってみて判断してみましょう。

手作りでオシャレなミョウバンスプレー作成開始

さっそくみきをアレンジの手作りミョウバンスプレーを作っていきたいと思います。

用意するもの

・空のペットボトル(500ml)
・焼きミョウバン
・水道水
・緑茶
・スケール(はかり)
・お好みのスプレー容器(これ大事)


500mlの空のペットボトル(キレイに洗ったやつ)


焼ミョウバン(スーパーで100円ぐらいで売ってる)


はかり(15g程度の重さを測定できるものなら何でも可)


スプレー容器(自分好みの容器)

ちなみにこれは100均のものです。

これだけあれば誰でも簡単にミョウバンスプレーが作れます。

みきをアレンジのおしゃれなミョウバンスプレーの作り方

ではさっそく作っていきます。

ミョウバン水の原液を作る

① 焼ミョウバン15gをはかりでチェック

袋から出した焼ミョウバンを容器に入れて計測するのでまずは容器の重さを測定しておきます。


容器は33g。

ここからは簡単な足し算ですね。

15gのミョウバンを使いたいので、

容器にミョウバンを入れて48gになればOKということになります。
48g(総重量)-33g(容器)=15g(ミョウバン)

です。


山盛りです。

この容器に15g入りきらないんじゃないかと一瞬焦っちゃいました。。

② 焼きミョウバン15gを空のペットボトルに入れます。

500mlのペットボトルなら15g程度が良いです。

空のペットボトルに焼ミョウバン15gを入れます。

このときペットボトルの口からミョウバンがはみ出してこぼれやすいので、大人の知恵を使ってこぼさないように入れて下さい。

さて、ここまでくればもう完成したも同然!
そしてここまできて僕は気づきました!

容器に入れてはからなくてもペットボトルに入れて測れば作業が1回で済んだのではないか!?

完全に凡ミスです。

でもまぁ ミョウバン15gをちゃんと測れてることには変わりないので良しとします。
皆さんは容器ではなくペットボトルに入れて下さいね。
つまり

① 空のペットボトルの重さを測る
② 空のペットボトルをはかりに乗せたままミョウバンを入れる
③ はかりの数値が空のペットボトルの重さ+15のになれば注入ストップ
④ ミョウバン15gの注入完了☆

という流れです。
とにかく15gのミョウバンを空のペットボトルに入れたら次の段階へさっさと進みます。

③ ペットボトルに水道水をいっぱいまで入れます。

焼きミョウバンを水に溶かすことが目的なのでお湯を入れたほうが早く溶けます。
ですが水温が戻ってくると溶けきれてないミョウバンが固まってくるので
ぶっちゃけ水でもお湯でもどっちでもいいです。
このとき水道水を勢いよく出し過ぎると

こうなってしまいますからね?
水が溢れて中のミョウバンもザザザーってこぼれちゃいます。
水道水を入れる際は慎重に。

④ 常温で1日~2日保管

この期間は
「もう溶けたかな?」
「まだ溶けないのかな?」

なんて思いに駆られて何度も手に取って様子を見たくなってしまうと思いますが…
あまり変化は見られないので気がついたらチェックしてペットボトルを軽くシェイクしてあげる感じで良いです。

そして2日目
朝イチでチェック

まだ底のほうに溶けきれてないミョウバンが残っていたのでシェイク。

3時間ほど経過してからもう一度チェック。

全部溶けました!

⑤ ミョウバン水の原液が完成。

これでミョウバンスプレーを作るためのミョウバン水の原液が完成です。
ここで簡単に原液の作り方をまとめておきますね。

① 焼きミョウバン15gを空のペットボトルに入れる
② ペットボトルいっぱいまで水を入れて蓋をする
③ 1日~2日ほど常温で保存してミョウバンが全部溶けるのを待つ
④ 全部溶けたら原液の完成

スプレーボトルにミョウバン水の原液を入れ、10倍の緑茶で希釈する

ここからはスプレーの作成です。

水で希釈するだけでも良いのですが、欲張って緑茶の消臭効果も発動させたいので、緑茶で薄めます。

原液に対して10倍の量の緑茶をいれます。

この時、シトロネラやユーカリ・レモンなどを混ぜてると蚊よけにもなるしちょっとしたアレンジになりますよ。

ひとまずここでは緑茶を入れます。
スプレー容器の大きさによって原液を入れる量を変えて下さい。

原液が多すぎると10倍の量の緑茶を入れた際に容器から溢れてしまいます。
僕はこう思いました。

ミョウバンスプレーをポーチに入れて携帯したい。

普通のスプレー缶だと大きすぎるしダサい。

悲しい。

手軽に携帯できない。

こういったシナリオができあがってしまいます。
だから
僕はこう思いました

見た目を香水のようにすればオシャレじゃないか!!

そうすれば誰にも気づかれず、人前でも香水と見せかけたミョウバンスプレーを噴きかけることが可能になりますね。
ということで
みきをアレンジのオシャレなミョウバンスプレーの完成です。


僕はこう思いました。

オシャレにできるかどうかはその人のセンス次第。

僕はせいぜい容器を変えることぐらいしかできませんでした。

せめて写真の撮り方を変えてみよう!とか試してはみたのですよ。


こんな感じに。

どうですか?

まさかこの中にミョウバン水が入っているなんて誰も思わないでしょう。

これでいつでもどこでもミョウバン水を噴きつけることができますね。

容器は100円ショップで購入したりお気に入りの容器にいれたりと、好みで選んでください。

ちなみにこのミョウバンスプレーを使ってみたところちゃんと効果がありました!

ただ緑茶を入れた黄色いミョウバンスプレーは白系の衣類には止めておいたほうがいいかもしれません。

手作りミョウバンスプレーの活用法

手作りミョウバンスプレーの活用法を紹介します。
ちなみに手作りじゃなくても同じです。

足や靴の消臭
下駄箱の消臭
衣類の消臭
脇汗・ワキガのニオイの消臭
加齢臭・ミドル脂臭の消臭
生ゴミの消臭
お風呂のカビ取り
洗濯槽のカビ取り
シールやテープを綺麗にはがす

 

ミョウバンスプレーの作り方のまとめ

手作りはやっぱり面倒、効果が心配という人はちゃんとした商品を使ってください。
安全のためにパッチテストをしてから使用して下さい。
今回は手作りミョウバンスプレーの作り方を実践してみましたが、他の記事も読んでみたい人はこっちです。